アンコール遺跡観光の合間に、少し変わったスポットへ行ってみました。
その名も戦争博物館。
どんな雰囲気か、行ってみようか迷っている方の参考になれば嬉しいです✧˖°
戦争博物館について𓂃𓈒𓏸アクセス、入場料
今回訪れたシェムリアップの戦争博物館(War Museum Cambodia)。
市内中心部からトゥクトゥクで約10分ほどの場所にあります。
アンコール・ワットからも同じぐらいの距離。
入場料は5ドル、営業時間は8:00~17:30。
定休日はなさそうでした。
また、お手洗いはありましたが綺麗じゃなさそうで使いませんでした。

展示品は屋外
博物館といっても、建物の中に展示物が並んでいる一般的な博物館とは
かなり雰囲気が異なります。
そこまで広くない草地の敷地に、
戦車や装甲車、ヘリコプター、大砲などがそのまま置かれている屋外展示が中心。

そのため、雨が降っていたらやめた方がいいです(;^ω^)
カンボジアでは1970年代から1990年代にかけて
内戦やクメール・ルージュ政権による混乱が続きました。
この博物館には、その時代に実際に使用された軍事車両や兵器が展示されています。
屋根はほとんどなく、車両は長年雨風にさらされているため錆びだらけ。
塗装は剥がれ落ち、鉄板は腐食し、まるで兵器たちの墓場のような光景が広がっています。

足元には要注意
敷地内には木々も多く、自然に囲まれたのどかな雰囲気です。
ただし油断は禁物。
訪れたときは木から落ちた果物がそのまま地面で腐っており、
うっかり踏んでしまいました( ;ᯅ; )💔
靴底にべったり付いてなかなか取れず、地味に大変だったので足元には注意してください。
また、虫やとかげ、軍鶏みたいな鶏など生き物もたくさん、それはちょっと楽しい。

説明は最低限
展示物には木製の札が付いており、
- どこの国で製造されたか
- いつ頃製造されたか
- いつまで使用されていたか
などの基本情報が記載されています。
近寄って見てみると、ソ連製の兵器が多かったのが印象的でした。

一方で、日本語はもちろん英語の解説もそれほど充実しているわけではありません。
歴史的背景を深く学びたい場合は、事前にカンボジア内戦やクメール・ルージュについて調べておくと理解しやすいと思います。
➡ざっと歴史を知るには国連のサイトが簡潔で良いです
実際に触れる展示も
一部、銃や手榴弾などを間近で見られるコーナーがあり、
実際に触れることもできます。

また、カンボジアが長年苦しめられてきた地雷問題を紹介する展示もあり、
地雷が埋設された場所を再現したエリアもありました。
アンコール遺跡観光だけではなかなか知る機会のない、カンボジアの近代史に触れられる場所です。
正直な感想とまとめ
戦争博物館というと、被害者の写真や遺品、証言映像などを
展示する施設が多いですが、ここは少し違います。
大量の戦車や戦闘機が屋外に並び、静かに朽ちていく姿を眺める場所。
その独特な雰囲気が印象に残りました。
個人的には興味深かったものの、ちょっと離れてるし、
万人受けする観光地ではないかも…
戦争について学ぶという意味では、プノンペンで訪れたトゥールスレン虐殺博物館や
キリングフィールド(チュンエク虐殺センター)の方がはるかに学びが多かったと思います。
一方で、「戦争の遺物そのもの」を目の前で見られる場所としては貴重な存在です。
軍事史や戦車、兵器に興味がある方なら楽しめると思いますが、
限られた滞在日数の中で優先順位を付けるなら、
アンコール遺跡群やプノンペンの歴史施設を先に訪れるのがおすすめです。
シェムリアップ観光で少し時間が余ったときや、
定番以外の場所を見てみたい人には面白いスポットだと思います。

では今日はこの辺で。
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