カンボジア6日目、午前中に負の遺産を巡った後は、プノンペンの市場をめぐることに。
この日訪れたのは、
- 地元の人向けの「オルセーマーケット」
- 観光客にも人気の「セントラルマーケット」
- 夜ごはんを楽しめる「プノンペン・ナイトマーケット」
という、雰囲気の異なる3つの市場です。
同じ市場でも、客層も売っているものも空気感もまったく違う!
プノンペンの日常と観光地らしさを一度に味わえる、市場はしごになりました。
【1か所目】ローカル感がすごい「オルセーマーケット」
まず訪れたのはオルセーマーケット。

プノンペン中心部のストリート182沿いにある、大きなローカル市場です。
3階建ての建物の中に、食材から衣類、日用品、布まで、ありとあらゆる商品が並んでいました。
1階は野菜や肉、魚、乾物などの食材が中心。
市場らしいにおいと活気がすごい!

地元の人たちが日常の買い物をしている様子を間近で見ることができます。
2階へ上がると、服屋さんや日用品のお店が増えてきます。

そして3階は、布や仕立て用の衣装を扱うお店が中心でした。
特に印象に残ったのが、この3階。
観光客らしき人が本当にひとりもいない……‼

完全に地元の人や仕入れをする人向けの空間。
見るものすべてが珍しい反面、特に買うものもなく歩いているわたしは、かなり気まずい😅
布を買って服を仕立てたい人や、ディープなローカル市場を体験したい人には面白いかも。
ただ、一般的な観光なら、無理に3階まで行かなくてもいいかもしれません。
「観光地ではない、普段のプノンペン」をのぞいてみたい人向けの市場です。
オルセーマーケットの基本情報
オルセーマーケット
英語名:Orussey Market
現地名:Phsar Orussey
住所:Oknha Tep Phan Street(Street 182)周辺
営業時間:8:00~17:00
入場料 :無料
おすすめ度:★★☆☆☆
ローカル市場が好きな人、布や衣類を探している人向け
通路が狭く、人や荷物も多いので、貴重品には気をつけながら歩くのがおすすめです。
【2か所目】地元の人と観光客が入り混じる「セントラルマーケット」
次に向かったのは、プノンペンを代表するセントラルマーケット。
現地ではプサー・トメイと呼ばれていて、
直訳すると「新しい市場」という意味なのだそう✨
目印は黄色い大きなドーム。

さて、オルセーマーケットと比べると、こちらはかなり観光客向け。
お土産を扱うお店も多く、英語で声をかけられることも増えました。

でも、完全な観光市場というわけでもない感じ。
野菜や肉、魚などを買いに来た地元の人と、お土産を探したりする観光客が入り混じっています。
このバランスがちょうどよく、歩いていてとても楽しい市場でした。
食材売り場には、タニシのような淡水巻貝(多分)など、
日本ではあまり見かけない食材がずらり。

さらに、生きた鶏が檻の中にぎゅうぎゅうに入れられている光景もありました。
少し衝撃的ではありますが、これも日本のスーパーでは見ることのない、市場ならではの風景です。
食堂で食べた海鮮焼きそばが大当たり!
セントラルマーケットには食堂や屋台もあるので、見学だけでなく食事も楽しめます。
わたしが注文したのは、メニューに「fried chinese noodle with seafood」と書かれていた麺料理。

海鮮入りの焼きそばのような料理で、これがめちゃくちゃおいしかった!
ちなみに中華っぽい味付けではなかったです(笑)
市場の食堂なので衛生面が気にならなかったわけではないですが、
思い切って食べてみて大正解。
観光客向けのレストランとは違う、気取らないローカルごはんを楽しめるのも
セントラルマーケットの魅力だと思います✨

市場で何を食べるか迷ったら、「fried chinese noodle with seafood」を見つけてみてください🎶
ドームを中心に売り場の雰囲気が変わる
セントラルマーケットは、中央のドームから四方向へ通路が延びるような造りが特徴。

ドームの下に多かったのは、ジュエリーや時計を扱うお店。
キラキラしたショーケースがずらりと並び、市場の食材売り場とはまったく違う雰囲気です。
八百屋や食堂が並ぶゾーンから進み、
さらに反対側へ抜けると、服、食器、日用品などのお店が並んでいました。
エリアによって売っているものがはっきり変わるので、
目的がなくても歩いているだけで楽しめます。
夕方になると少しずつ店じまいが始まります。
営業時間は17時までとなっていますが、
しっかり見て回りたいなら、遅くとも16時ごろまでに到着するのがおすすめです。
セントラルマーケットの基本情報
セントラルマーケット
英語名:Central Market
現地名:Phsar Thmei
住所:プノンペン中心部、ストリート51・126・136付近
営業時間:7:00~17:00
入場料:無料
おすすめ度:★★★★★
黄色いドームのある建築や多種多様な売り物など、見どころいっぱい!
オルセーマーケットからはそれほど離れていないので、トゥクトゥクを使えば続けて訪れやすいです。
ちなみに、マグネットやキーホルダーのようなお土産定番品は
シェムリアップのオールドマーケット周辺の方が売っていました…!
【3か所目】夜ごはんを食べに「プノンペン・ナイトマーケット」へ
最後は、トンレサップ川沿いにあるプノンペン・ナイトマーケットへ。
この市場には旅行1日目にも来ていたので、今回は2回目。
市場3軒はしごの締めとして、夜ごはんを食べに戻ってきました。

プノンペンのナイトマーケットは結構小ぶり。
シェムリアップの大きなナイトマーケットのように、何時間もかけて買い物をする場所というよりは、服や小物を軽く見て、ごはんを食べて、夜の雰囲気を楽しむ場所という印象。
フードエリアでは、比較的安くローカルごはんを食べられます。
観光の途中で「気軽にクメール料理を食べたい」というときにも便利。
日によってはステージで歌や演奏が行われていて、興味があれば食事をしながら聴くこともできます。
きらびやかな観光スポットではないけれど、地元の人たちに混ざってごはんを食べたり、
ステージから聞こえてくる歌をぼんやり聴いたりする時間には
なんともいえないカンボジアらしさがあります。

規模は小さめですが、「夜のプノンペンを気軽に味わう場所」としてはなかなか良くて
わたしは結構好きでした。
プノンペン・ナイトマーケットの基本情報
プノンペン・ナイトマーケット
英語名:Phnom Penh Night Market
場所:シソワット・キー沿い、ストリート106付近
営業時間:17:00~23:00
入場料:無料
おすすめ度:★★★☆☆
ローカルフード、衣類や小物、ステージでの歌や演奏が楽しめます。
飲食エリアは地べたに茣蓙が引いてあるだけなので、天気悪いと営業しないのかもしれません…
ちなみにカンボジア観光省のHPだと週末の営業って書いてありましたが
平日でもやってました(笑)
プノンペンの市場を3軒はしごしてみた感想
同じ日に3つの市場を回ってみると、それぞれの違いがよく分かりました。
オルセーマーケットは、観光客がほとんどいないディープなローカル市場。
セントラルマーケットは、地元の人と観光客が入り混じり、
買い物も食事も楽しめるバランスのよい市場。
ナイトマーケットは、小ぶりながらも安くごはんを食べられ、
夜のカンボジアらしい空気を感じられる場所でした。
ひとつだけ選ぶなら、初めてプノンペンを訪れる人にはセントラルマーケットがおすすめ!
市場らしい風景も観光もしっかり楽しめて、食事ができるのもポイントです。
もっとローカルな雰囲気を味わいたいならオルセーマーケット、
夜ごはんと一緒に気軽に楽しみたいならナイトマーケットを組み合わせるとよさそう。
オルセーマーケットからセントラルマーケット、そして夕方からナイトマーケットという順番なら、
営業時間にも合わせやすく、半日で効率よく回れます。
市場を3軒もはしごすることになるとは思っていませんでしたが、
プノンペンのいろいろな表情を見られた、なかなか濃い午後になりました。
次はいよいよカンボジア最終日。
灼熱の中、王宮に行った感想を書きたいと思います( ‘灬’ و(و

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