【ジャイサルメール】砂漠1泊2日ツアーで満点の星空を楽しむ

インド

元同期ちゃんとインド5泊6日旅へ行ってまいりました!
2~3日目はデリーから西に約670キロのジャイサルメールへ🎶

目的はひとつ、
タール砂漠で一泊すること!!

学生時代にインドでインターンをしていた知り合いから、
砂漠で見た星が最高だった」と聞いて、行ってみたいと思っていた場所でした✧。٩(ˊωˋ)و✧*。

タール砂漠ってどんなところ?

タール砂漠はインド北西部、パキスタン国境近くに広がるインド国内最大の砂漠
ジャイサルメール市内から車で約40〜60分に位置します。

見渡す限りどこまでも砂丘が続く風景、砂はさらっさらではだしで歩くのが気持ちいい!

周りに人がいないから足跡がなくてキレイでした✨

風力発電のタービンが近くにあるものの、
ほかに大きい建物などはなく、夕焼けや朝焼けもレベチにきれい。

そして、意外と電波が通じる!!

びっくりなことに砂漠ど真ん中で4G普通に入ります。
電気や水道は通ってないけど、電波は通ってます。
あなや、インド侮らはし。

観光で訪れる分にはきれいだな~で終わってしまうのですが
ガイドさんから聞いた話では、温暖化で砂漠がだんだん広がっているとのこと。
ほかにも、家畜の過放牧によってわずかな植物が食べ尽くされてしまったことも起因しているそう。

調べてみたところ、現在は政府が中心となって植樹を進めているらしく、
20年ほど前には日本もODAで、植樹の支援していたことがあるようです。

砂漠ツアー(キャメルサファリ)内容

砂漠ツアー(キャメルサファリ)はいろいろな業者が提供していますが
1泊2日の場合、流れはだいたいこんな感じ👇

1.市内ホテルへ迎え→車で砂漠へ移動

2.ラクダに乗って砂丘へ

3.サンセット鑑賞

4.砂漠ディナー

5.テント泊または野宿

6.朝日鑑賞

7.朝食 → 市内へ戻る

ツアーによって、四輪バギーや民族舞踊鑑賞がついたり、観光がプラスされることも。
サンセットを見るだけの日帰りや、砂漠の村を回る2泊3日コースなどもあります。

ツアーの料金相場

内容によるけど、だいたい

  • 1泊2日:5,000〜10,000円
  • 豪華キャンプ:もう少し高い

わたしたちは相場通りのプラン、1人9,000円ぐらいのツアーにしたけど大満足でした。

安すぎるツアーはごはんや寝具の質が落ちることもあるから、レビュー必読。

予約方法

わたしたちは事前に調べて、Klookで予約しましたが、
GetYourGuideトリップアドバイザーでも見つかります。レビューが良かったらなんでもいいと思います。

Klookだと天気が悪かった時に返金してくれる保険が付けられたので付けました!(他のサイトでもあるかも)

ちなみに、レビューレビュー言ってますが、わたしたちは飛行機の時間が決まっていたので
終わる時間が早めの、レビュー無しツアーを申し込んでみました(笑)

また、現地で(宿泊施設を通してか、ジャイサルメールの旅行業者から)ツアーを申し込むこともできます。
価格交渉が必要な場合もあるそうですが、同時期に行った友人は3,000ルピー(5,000円強)ぐらいで現地申し込みができたそうです💡(良かったけどインド人と一緒で騒がしかったらしい😂)

現地予約だと埋まっていたり、評判がわからないこともあるので
安心したいなら事前予約がおすすめ!

気温について

今回、わたしが行った2月はインドでも冬

といっても、日中は20〜25℃くらいまであがり、日差しを遮るものがないこともあってぽっかぽか
夕方になると一気に冷え、日が沈んだあとは10℃前後まで下がります。(けどカイロが要るほどではない)
わたしたちが行った日は穏やかでしたが、風が吹く夜はけっこう寒いらしいです。

4月以降は日中とても暑くなり、45度近くなる日も少なくないそう(⁉)。
砂漠訪問を考えているなら、過ごしやすい10月以降がおすすめ(。ӧ◡ӧ。)

持ち物

では、実際に持っていってよかったものを中心に持ち物リストを紹介します✨

必須持ち物
トイレットペーパー
トイレはないので野ション()です!トイペくれるツアーもありますが、ない場合は持っていきましょう。
モバイルバッテリー
2つ持っていきました。たくさん写真を撮る&電波が通じるのでバッテリー消費します。
ウェットティッシュ/消毒用アルコール
ゴミは出ますが、手についた砂を拭き取れるウェッティーが便利!
拭き取りタイプのメイク落とし
水道がないので洗顔不要タイプが便利✨
サングラス、帽子など
日差しからも砂からも守ってくれる!バギーに乗るなら目に砂が入るのでサングラス必須!
歯磨きセット
飲み水を使って磨きました🦷✨

必要に応じて要るもの
虫よけ
行った時にはいませんでしたが、時期や刺されやすい人はあるといいかも🦟
汗拭きシート
シャワーがないので、夏は特に必要。わたしはウェッティーで代用。
ライター
使ったトイペを燃やす用🔥
マスク
砂から守る用、風がなかったので使いませんでした。
フェイスパック
スキンケア用品を減らしたくてパックを1枚持っていきましたが便利でした!
ストールやショール
大き目サイズが◎!風よけにも日差し対策にも体温調節にも万能
目薬
砂が目に入ると痛い&コンタクトの着用時間が長いため。

持って行ったもので、明らかに不要だったものはありませんでした。
水はありあまるぐらいの量をガイドさんが用意してくれます。

実際の服装(冬版)

日中はヒートテック七分丈クルタクルタ用パンツ。あとスカーフ
現地調達したお洋服です。ヒートテックは要らなかったかも。

砂漠に映えそうな、鮮やかな色を選びましたが大正解◎カワ(・∀・)イイ!!

夜は寒いかと思って、厚手のジャケットを持っていきましたが
貸してもらえる分厚い毛布で十分でした!

日中は着ないし、かさばらない薄手で風を通さない素材の上着があるといいと思います。

ちなみに毛布はあまり洗ってなさそうなので、潔癖気味の方は注意。
ここでもスカーフがタオルケット代わりになって大活躍でした✨

また、どうしても砂が入るので、足元はサンダルが便利です。

ガイドの質について

わたしたちのガイドは2人。メインガイドは英語OK。
でもインド英語、最初ちょっと聞き取りづらい(;^ω^)💦)

わたしたちは砂漠ツアーに追加で、街の観光案内もお願いしたのですが
自分たちじゃたどり着けない絶景ポイント
伝統的な老舗のお店に連れて行ってもらえたのもポイント高い。

印象的だったのは、歴史や宗教に詳しく(当たり前か)、
建物の建築様式や材質についてもめっちゃ教えてくれたこと。

それから写真がめちゃくちゃ上手い!!最高の専属カメラマンでした(笑)

これとかいい写すぎ(˶ᐢωᐢ˶)

注意点(?)

一方、こいつらやべえな‼と思ったのが距離の近さ(◔‿ゝ◔)

腰に手を回してきたり、ほっぺにチューしようとしてきたり普通にセクハラ(#^ω^)!
しかも、悪評レビューを書かれることを気にしてか「何か気に障ったらごめん」とツアー後に何回もwhatsappで送ってくる🤧

無視してたら「俺のこと嫌い?それともタイプじゃない?」とかメンヘラ起こしてきて
超めんどい
わしはお前の彼女か✋て。

ちょっと面倒なところはあるものの、基本的にはいい人たちです(笑)

アルコールのリクエストに応えてくれたり、本来マトンカレーかチキンカレーを選ぶところ、意見が割れたら2種類作ってくれたり、とサービス精神が抜群でした✨

ちょっと大分距離は近かったけど、貸し切りツアーで融通も効いたし
なにより面白かったので、この人たちにお願いして良かったな、と思います。

ドライブ中には爆音で音楽を流し、砂漠では一緒にレースをして
ガイドというより「友達と一緒に砂漠に行った」感覚(笑)

心配な方はレビューが良くて、旅行会社がやっているツアーや
女性ガイドさんを選んだほうがいいかもしれません!笑

【実録】砂漠ツアー(キャメルサファリ)

ここからはツアーの流れに沿って、要所を解説。

ジャイサルメールの観光部分は別記事にするので、
砂漠に向かう途中で寄った観光スポットから書いていきます🖊

立ち寄りスポット①枯れない湖

15時ごろジャイサルメールの街を出発。
舗装されている道とされていない道を爆速でガタガタすすむこと、30分。

犬・牛はもちろん、羊、ヤギ、孔雀などと遭遇

一か所目に停まったところはRuth Natural Lake Jaseheriという湖…といってもでかい水たまり、ともいえる感じ(笑)

水たまり

昔は飲み水や生活用水として砂漠の民に使われていたそうですが、水道が通った現在は渡り鳥や動物のオアシスとなっているそう。

フラミンゴも来るっていってたけど、どうみてもサギ系の鳥を「white pelican」って紹介してたし、ほんとかな?と怪しいところ( ◠‿◠ )
まあサギとペリカンは近い仲間ではあるけど…

ただの水たまりにしかみえませんでしたが、なんと一度も枯れたことがないそうで雨季には水が増えるそう。

立ち寄りスポット②ゴーストタウン

続いて向かったのはカバフォートと呼ばれる砦。
シルクロードの中継地として栄え、キャラバンたちが補給地として利用したことで栄えたそう。

📍 Khaba Fort

建物のつくりも、景色もとってもいいのですが、ここは一夜で住人がまるっと消えた(夜逃げした?)町の遺構らしく、幽霊がいっぱいいるんだとか。

気になって、あとから調べたところ、この町の名前はクルダラといい、
13世紀ごろから発展していましたが1800年代初頭に住民が謎の失踪を遂げたらしい。

理由は諸説ありですが、地域を支配していた支配者からの迫害や重税から逃れるため
または、支配者から村長の美人な娘を差し出すように言われたことに抵抗して、というのが有名。

さらに、町を離れる際に「この地には二度と人が定住できない」という呪いをかけたという伝説があり、町の再建を試みてもことごとく失敗してしまうんだとか!おもしろい!

クルダラの町の遺構

霊感ゼロなので「ゴースト、ゴースト」って言われても冗談かと思いましたが、
見える人には見えるのかも…写ってますか???

ラクダ乗馬

ラクダに「乗馬」という表現が正しいのかはさておき、
砂漠の入り口からはラクダでキャンプ場まで移動です。(ガイド一人は車で移動🚙)

ラクダ2頭は砂漠住みの青年が連れてきて、ぽつねんとわたしたちを待っていてくれました。

砂漠住みのラクダ使い

すでにたくさん荷物がのっかっているところに、追加の人間。
立ち上がる瞬間、も”~~~~~~っと吼えて、
いやだよね~~、重たくてごめん(;^ω^)💦

と思ったけど、ヒトコブラクダは200~300キロぐらいの荷物を運べるらしい。
なんだ、余裕だったんかい。

ラクダはめっちゃ揺れて(腰に来る)、全然楽じゃないし、
写真撮ったりしてると落っこちそうになるけど
慣れると楽しい。

名前を聞いたらジョニーウォーカーって教えてくれました。
ラクダ使いニキは酒を飲まないムスリムなのに、酒の名前。

ジョニーの背中から見る砂漠はどこまでも広く、ぜいたくな眺めを楽しむこと約30分。

ラクダ使いは途中で焚き火用の枝を調達笑笑

野営地に到着です。

貴族のサンセット

ガイドさんとラクダ使いニキが火をおこしたり、ごはんの準備をする中
わたしたちは砂丘の上のサンセットポイントで酒を飲みながら優雅に日の入りを待ちます

インドビールとジンソーダで乾杯🍻

途中、お代わりのお酒やスナックも差し入れしてもらい、まさに貴族の待遇

極厚ポテトのインド風天ぷらっぽいものと、キイロイカリカリ

ちなみにすこ~~し雲があり、夕日は80点ぐらいの見え方でした。

何とも言えん。

砂漠ディナー

日が落ちたら、夕食。
すっかり忘れていましたが、日中に夕ご飯の時間は何時がいいか聞いてくれました。

料理長はラクダ使いで、スーシェフは近くの村からいつのまにか来た11歳の少年

チャパティを作るシェフと火の番をするスーシェフ

ラクダ使いは基本無口でしたが、ムスリムで、15歳の時に結婚して、今は2人の子供がいる22歳であることなどを教えてくれました。めっちゃ異世界だなあ。

この日のメニューは、チキンカレーミックスベジタブルカレーダルカレーマトンカレーライスチャパティ
辛さ控えめだけど、本物を知ってほしいからということでマトンは通常の辛さにする、とのこと。ドキがムネムネ。

サバイバル能力高そう

作り始めてから1時間ぐらいで全部完成✨

しっかり火が通っているから大丈夫だろう、と衛生観念は捨てていざ実食!

左上からチキン、ベジ、ダル、チャパティの横がマトン

やっぱりインド人カレー作りの才能がある…!どれも美味しい!!!

シンプルな材料とスパイスで、ばっちり味の決まったカレーができていて、感動

砂漠という特異な環境効果もあいまって、滞在中一番おいしいごはんでした💛

ちなみにやっぱりマトンはめっっっっちゃ辛かったです。酒がよく進みました⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄💦

ごはんが終わると11歳はスマホライトを頼りに村に一人で帰っていきました。普通に心配。

夜の砂漠、どんなかんじ?

暗い。本当に暗い。火のそばから離れるとほぼ何も見えないぐらい暗いです。

でもその代わり、星の見える数が異常

スマホでこのクオリティ📸✨

月が出るのが遅いので(季節によるのかな?)、余計によく見えます。

ちなみに月が出るとこんな感じ👇

朝6時の空

思っていたほど寒くなく(全然東京の夜のほうが寒い)、星空観賞にちょうどいい気候。

めっちゃシュールですね(˶ᐢωᐢ˶)

テントなしで、砂漠に直ベッドのツアーだったので
満点の星空の下、一夜を明かしたのはたぶん一生忘れない良い思い出✨!

ベッド笑笑

ちなみにトイレは簡易的(というか無い)。
清潔さ重視の人は、設備が整ったキャンプを選ぶのが安心です!

朝ごはん

さて、翌朝は7時ごろに日の出を見ましたが、
雲があっていつのまにか日が昇っている、みたいなかんじでした(笑)

つかず離れずそばにいる犬

朝ごはんは薪火の香りがいいかんじなトースト(ジャム付き)、クッキー、インドのインスタント麺マギー、ゆで卵。そしてチャイ。

ミックスフルーツ味のジャムはフルーツキャンディーみたいな味でした。
マギーはくったくたに煮込まれてたけど、味はおいしい(マイルドカレー味)。

ぶどうはちょっと酸っぱめだったけど、おいしいフルーツもあって豪華な朝ごはんでした!

事前に噂は聞いていましたが、使ったお皿をなんとラクダニキが砂で洗っている!

撮ってたらばれちゃった笑笑

びっくりしてひっくり返るかと思いましたが、聞いてみると
「砂漠は水が貴重だから、とりあえず砂で汚れを落として、家で洗いなおす」とのこと。
ほんとか分かりませんがひとまず安心。知らぬが仏。

ラクダライド、再び

寝具を片付けたら、村に帰っていたラクダをまた連れてきて、わたしたちはラクダライド。

前日のラクダ乗馬ポイントまで、またガックンガックン揺られながら向かいました。

ジョニーウォーカーとラクダニキに別れを告げ、
わたしたちは砂漠を後にして街の観光へ向かいました🚙💨

ありがとう、ジョニー達、、

砂漠ツアーは行くべき??

これは断言できる、インド行くならほんとに行ったほうがいい!!!おすすめ!

壮大なタージマハルやデリーのエネルギッシュな街並み、ムンバイの都会っぽさもすごい。
でも、砂漠は違うベクトルでしっかり記憶に残る感じがします。

黄金の町、ジャイサルメールの観光と合わせてぜひ足を延ばしてみてください🎶

ただし、快適重視の人、虫が本気で無理な人は、よく考えて!

不便も含めて体験、それが砂漠の楽しさで醍醐味。

まとめ

正直に言うと、最初は「砂漠で星見られたら最高」ぐらいの解像度低めで向かったジャイサルメール。

でも実際は、

✔ ラクダに揺られて腰をやられ
✔ ゴーストタウンで呪いの話を聞き
✔ 11歳のジモティー少年がなぜか加わり
✔ インド人の本気カレーに感動し
✔ そして、満点の星空の下で爆睡し
✔ セクハラ気味ガイドにメンヘラぶちかまされる

…情報量多すぎですが、カレーより濃い思い出ができました。

完璧に整ったリゾートじゃない。
ちょっと不便で、だいぶカオスで、でも最高💖

あの夜、上を見たら星が「これでもか~」ってぐらい散らばっていて、
ああ、地球って広いなあって、なんか急に真面目なこと思ったり(笑)

もしインドに行くなら、
ちょっと勇気を出して砂漠まで足を延ばしてほしい

きっとあなたも、ラクダの名前を一生忘れなくなります。

ありがとうジョニーウォーカー🐪

やばい笑い方してる手前がジョニーウォーカー🐪

ところで、ガイドさんから掲載許可はもらってきたのですが
これ読んでこの人たちにお願いしたいっていう人いますか?笑

わたしたちは楽しかったけど万人受けタイプではないので
念のため記載は控えることにしておきます(笑)

もし気になる方がいたら、お伝えするのでコメントください♪(❛ᴗ❛*人)

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